エビやメダカの繁殖にも大活躍!?モスドームの作り方!

アクアテラリウム

どーもKEEです!
今回はモスドームの作り方を紹介したいと思います!
生態導入は次回の記事にて報告します♪

これまでの道のりを簡単に説明

ここに至るまでとてつもなく長い道のりでした。
アクアテラリウムを作ると決めてから生態導入に至るまで約8ヶ月もの期間を要しました。
なぜそんなにも時間がかかったのかというと。

滝と川のアクアテラリウム


というのも、始まりは滝と川をメインに構想をたてて作った「滝と川のアクアテラリウム」
ですがレイアウトが複雑で水替えや低床の掃除などが十分に行えないと考え、完成するもリセット。
完成度で言えば個人的には上出来だったのですが本当に残念でした。

▼滝と川のアクアテラリウム製作過程▼

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その経験を踏まえた上で構想を立て直し、次に作ろうと決意したのが「アクアテラリウム〜滝と川の絶壁レイアウト〜」です。

アクアテラリウム〜滝と川の絶壁レイアウト〜


前回の滝と川のアクアテラリウムから改善点を見出したのは以下3つの点です。

▼改善点▼

・陸地を小さく、そしてもう少し高く設計し魚が泳げるスペースの確保
・掃除が十分に行える設計に改良しメンテナンス性を向上させる
・影になる部分が多く鑑賞がしにくい点を改善

これらを考慮し設計したのが、今回完成したアクアテラリウム〜滝と川の絶壁レイアウト〜です。

水漏れ被害と完璧な飼育水作り

完成するもいきなり壁にぶち当たりました。

それが水漏れ被害です。

水漏れチェックは小まめに行ったつもりでしたが、実際に底面フィルターと分水用のサブフィルターの電源を入れ水を回すと、水量が予定していたよりも上回り川の壁を越えてくるという初歩的な設計ミスです。

正直、何故こんなミスをしてしまったのかと情けなくなりました。

これにより陸地部分に配置していた苔を取り除き、ウィローモスを代わりに配置し水上葉を展開させました。

そして水作りには、念には念をで約2ヶ月の期間を設けました。

理由は、アクアテラリウムを作るにあたり接着剤をしようしたからです。

接着剤はバスコークなど防カビ剤が入っていない物を使用していましたが、お魚やエビにとって微量でも有害な成分が滲み出ている事は間違い無いので十二分に水換えし水を回し、健全な飼育環境が完成してから導入すると決めていました。

この様な感じで結局ここまでに約8ヶ月という期間を要する事になりました。笑

それでは、本題に入っていきましょう!
以前の記事で紹介しましたが、伸びきっている水草とウィローモスをトリミングし、トリミングによって出たウィローモスを捨てるのはもったいないので、ウィローモスを使ってモスドームを作ろうと思います♪

モスドームを作ろう♪

と言う事で余ったウィローモスを使って工作を行うのですが、まず初めにウィローモスに混入した余計な物を分別します。

分別後の写真がこちらです↓

分別が終わったので、今回使用する物を紹介します!

▼今回使用する物▼・ウィローモス
・鉢底用ネット
・糸


今回のテーマとしては、「特殊な物を使わずに作る」がテーマです!(今決めました。笑)

というのも、「ADAのモスコットン」や「アクアスケーピンググルー」の様な物は誰しもが持っている物ではないので、簡単に手に入る物だけで作り、完成度や経過などを見ていきたいと思います。

それでは早速作っていきたいと思います。

行う作業としては単純かつ簡単です!

▼作業工程▼①ウィローモスから不純物を取り除く
②鉢底ネットを理想のサイズや形に切っておく
③ウィローモスを細かく切り刻む
④鉢底ネットに細かく切り刻んだウィローモスをのせる
※この時あまりモス同士が厚く重ならないようにするのがポイントです!
⑤糸で巻きつける
これで完成です!

出来上がったのがこちら↓トンネル型2つと平面型1つを作ってみました!

ちなみに、こちらの完成した物はウィローモスを細かく刻まず結構長めに切っています!
理由は細かく切り過ぎると糸で巻きづらく水槽内で巻けていなモスが散らかるからです!
グルーなどを使わないで作る利点は、仕上がりが綺麗です♪
どうしても、アクアスケーピンググルーなどの水草用接着剤を使用すると、接着剤の固まった物が目立ちます。

最後に設置した様子がこちらです!(この為に立ち上げました!)モスドームを作ろう編は以上になります!

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