【アクアテラリウム】自然な川の流れを再現!川部分の陸地製作!

アクアテラリウム

どーも!KEEです♪
最近、アクアテラリウム制作のため部屋が悲惨な事になっております。。。
さて!前回、滝を含む陸地部分の製作やアレンジに取り組みましたので、今回は僕自身が理想とする川の流れというものを忠実に再現するべく、慎重に作業に取り掛かった模様を記事にしたいと思います( ̄^ ̄)ゞ笑

川のある陸地部分制作!

今回取り組む川のある陸地部分は、赤枠の方になります。


今回、こだわりたい部分はこの3つです!

▼以下3点▼

・程よい水流の勢い
・水漏れを防ぎ、水量を確保
・川の曲線部分

以上3つの点に重点を置き製作に取りかかっていきました!!

川の製作に使用する物紹介♪

輝板石

板状なので壁や地面としても使いやすく、割る事によって細部にも使えるのでオススメです♪
曲線を描くようにして積み上げる事によってなんとも言えない世界観を演出することも可能です!
今回アクアテラリウムの制作にあたって、主に陸地部分の壁に貼り付けたり、川の部分の川底や川の側面の仕切りとしてあらゆる形で使用する予定です。
僕がよく参考にさせていただいているユーチューバーのさぼりchさんなどもよく使用されています♪

石や流木のならではの楽しみと言ってはなんですが、輝板石はいろんな形の物が存在します!
先端に向かって薄くなっていく物や、分厚く真四角な物、全体的に薄っぺらく異様な形の物などなど。
流木の場合だと使いにくい形など当たり外れはありますが、輝板石の場合どのような形が来たにしろ個人的には全て味だと感じます!アクアテラリウムを制作していれば、ぶ厚めで小さい石のパーツが欲しい時もあれば、薄っぺらくて大きい石が欲しい時もあります。そういった時に勇気はいりますが粉砕して使う事もできますし、ある意味融通のきくアイテムなのではないでしょうか!
僕としては、ストックしておきたいアイテムの1つです♪

風山石

安価なのにも関わらず、とても良い雰囲気を出してくれます!オススメです♪
チャームさんでは、一定以上の購入でおまけと言う形でいただけます(笑)
個人的な意見を言わせていただくと、あらゆるサイズの風山石を持っていれば、プロ顔負けのアクアテラリウム、またはアクアリウムを製作する事も可能だと思います!風山石が醸し出す独特の雰囲気や存在感は自然に近ずける最大のアイテムと言っても過言ではありません!
風山石が届いた時の楽しみであり、醍醐味の1つが、どの面から見た時に一番最高の表情を見せてくれるかを想像を膨らませながら観察する事です。これがもう堪りません!1つ1つ色合いや形、雰囲気や存在感と全てにおいて違い、サーフィンで言えば同じ波は来ないに匹敵するように、同じ風山石はありません!
その中で一番素敵な表情を引き出せるかがアクアリストの力量を試される1つのポイントになります!
少々熱く語ってしまい申し訳ありません。。。笑

大磯砂

底砂の余りの大磯砂でバスコークの後を隠すのに使用しました♪
大磯砂は、「アクアリストの宝」と言われる砂なのですが、買った瞬間から「アクアリストの宝」と言われる状態なわけではありません!
大磯砂は名前にもあるように「磯の砂」なので貝殻やサンゴ礁などが混入しています。貝殻やサンゴ礁が混入している事によりどう言った影響があるかと言いますと、ph(ペーハー)が上昇してしまいます。phが上昇するということは飼育水がアルカリ性へと傾くと言う事になります。例えば、金魚やメダカのようにアルカリ性寄りの水質を好むお魚さん達にとっては、良い環境下なのですが、水草やグッピーなど一般的に飼われる熱帯魚は弱酸性の水質を好むのでアルカリ性寄りの水質は不向きな水質となります。
それでは、何故「アクアリストの宝」と言われるのかと言いますと、大磯砂は使用している間にアルカリ性へと傾けるサンゴや貝殻が大体1年ほどで溶けきると言われており、溶けきるのを待つのは嫌だ!と言う方は酸処理を行えばアルカリ性へと傾ける貝殻などの不純物はすぐに無くなります!
大磯砂は、小さな石なので何度洗って使おうが形が崩れることがなく半永久的に使用できる頑丈な砂と言われており、形状も角が無く丸みを帯びているのでコリドラスやドジョウなど水槽内の底を泳ぐお魚さんにとっては安心で安全な底砂と言えます。もし角のある底砂でコリドラスやドジョウなどを飼育すると、口やヒゲなどを怪我してしまい感染症にかかる事があったり、そもそも体に傷をおってしまいその傷口から感染症を起こしてしまう事があります。そして大磯砂は、サラサラとした砂に比べて重みがあるのでメンテナンス性も非常に良いとされています。と言うのも、プロホースなどのメンテナンスアイテムを使用して掃除をする際、比重が軽く目の細かい底砂はゴミと一緒に吸い出されてしまい非常に扱いにくいのですが、大磯砂は、程よい粒の大きさがあり、比重もそれなりにあるのでゴミだけを吸い取る事ができます。そして、大磯砂が最も活躍する場面は底面フィルターとの組み合わせの際です!底面フィルター以外でも十二分に優秀な底砂なのですが、それに加え自然濾過と言われるこれ以上ない環境を作り出す事ができます。どのようにすれば作り出すのかと言いますと、底面フィルターの上に大磯砂を敷くだけです。それで何故自然濾過ができるのかと言いますと、大磯砂は敷き詰めると石粒と石粒のの間に程よい隙間ができます。その隙間にバクテリアが住み着く事で、フンやエサの食べ残し(有機質)などを底面フィルターの水流により大磯砂の隙間に吸い込まれていき、バクテリアが分解し無機質に変えてくれるので、水が浄化され、また綺麗になった水が底面フィルターの吐水口から流れ出ます。これぞまさに無敵のサイクルですね!笑
これらの理由により大磯砂を愛用されている方は多く見受けられます。そして、これらの理由によりサンゴや貝殻が溶けきった大磯砂はアクアリストの宝と言われています。

流木

密林感であったり、奥行き感、立体感の演出と陸地の土台の一部分として使用しました!今後アク抜きを行なった際の記事を書こうと思いますので、そん際は読んで頂ければ光栄です♪
石なども同様なのですが流木も1つとして同じ形状の物がなく、その中でも特に流木は大きく個性を出す事ができるので、貴方ならではのオリジナリティーを出す事ができます。それに加えてもちろん「自然観」や「雰囲気の演出」としても欠かせないアイテムであり、生体の隠れ家としても大きく活躍してくれます。以前レイアウトのプロの様な方が解説しながらレイアウトを決めていくというのを見物させていただいたのですが、流木の枝の向きを活かして流れを演出というのをされていました。それを目の当たりにしてすごく感じた事があり、手にした流木の価値を上げるも下げるもその流木に一番あった雰囲気を演出し、その雰囲気の中でどの様に配置できるかという事だという事です。
これはポンコツな流木だ!と区別するのではなく、このポンコツな流木を最大限に活かせるレイアウトはどの様なものなのかを考え、とても良い形状の流木だと思わせれるぐらいになれてこそのアクアリストなんだと最近つくづく思います。(僕には現在それだけのレイアウトセンスはございません。。。笑)

セメダイン バスコークN

とにかく便利です!防カビ剤も入っていないので、安心して使えます!アクアテラリウムやアクアリウムなど、生物を扱う時に何かレイアウトを手作りするならとてもオススメです!

ざっとこんな感じです\( ˆoˆ )/

形状を見てベストを見つける!?

今回使う輝板石はこちらになります♪

Mサイズ8枚入りを購入しました!
全体的に面白い形状をしていたので満足しています♪

この届いた8枚の輝板石をどの様に細工してレイアウトを仕上げようか、一枚一枚手に取って想像を膨らませながらあらゆる置き方を試しながら探ります。。。

形状はこんな感じです!
どの輝板石と輝板石なら噛み合わせがいいかという点と、自分の理想のレイアウトを実現するための配置とをすり合わせながら考えました。
色々なパターンを仮組みした結果、こんな感じで組む事にしました♪
その辺は次回紹介したいと思います♪
今回はこの辺で終わりにしたいと思います\( ˆoˆ )/
次回は実際に石を貼り合わせていきたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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