どーもKEEです♪
この夏は水温の上昇との戦いに明け暮れていたように思います。
なにも対策をしていない水槽だと、酷い日では40度近くなる事もありました。(春頃まで稚魚用水槽として使用していたものであり、現在は生体は入れていません)
年々危険な暑さが増しているように感じますね(^^;;
それでは、本題に入ります!
今回の記事で皆さんにお届けする内容は、
この2点をメインに綴っていきたいと思います♪
今回購入した水草を紹介
ルドウィジア・レペンス・グリーン
特徴
ルドウィジア・レペンス・グリーンの特徴としては少し波打ったような形状の柔らかい葉が展開する有茎水草です。
葉の色は何色?
ルドウィジアの仲間なのですが基本的に赤みをあまり帯びず、緑色から黄色の葉をつけます。
葉幅と葉長は?
葉幅は5ミリ〜1センチ程度、葉長は1.5センチから3センチといったところです!
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
基本的にCo2の添加なしでソイルでも砂利でも育つので、初心者の方にオススメの水草です!
照明やPHや成長速度は?
照明は水槽にあった規格のもので十分です。
PHは6.0~7.3辺りを好み、成長速度は基本的に早いです。
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
グリーン・ロタラ
特徴
グリーン・ロタラは大変人気な水草の一つで、「ロタラ・トロンジフォリア」などとは異なり赤みを帯びないのが特徴の一つです!そして、細く柔らかい葉が重なり合うように群生する姿をよく見ます。というのも、地を這うように成長したり折れ曲がった状態で成長したりする傾向を持っているのも特徴です!細かい葉の水草の茂みを再現したいという方にはオススメです!
葉の色は何色?
葉の色は、赤みを帯びない種類なのでライト目なグリーン色です。
葉幅と葉長は?
葉幅は2〜3ミリ、葉長は11〜20ミリ程度です。
水上葉は丸い形の葉を付けますが、水中葉になると細長い槍のような葉を付けます。
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
Co2・ソイルはなしでも育ちます。僕は大磯砂でCo2添加なしで管理していました。ですが、弱酸性を保つという面ではソイルの方が良く育ちますし、綺麗な茂みを作りたいならCo2の添加は欠かせないです。目安としては1滴3秒(60センチ標準水槽相当)
照明やPHや成長速度は?
照明はやや強めの方が良いです。弱めにすると上へ上へと伸びてしまいますので、普通の水草の様に扱うのなら問題はありませんが、茂みを作りたい方は、60センチ20W2灯以上をオススメします♪
PHは5~7が最適な環境と言えます。
成長速度は早いです!
トリミングと差し戻しを重ねて水草の茂みを再現する事ができます。
水上葉が残っているうちは成長が早いのですが、水中葉に変わると少し成長は緩やかになります。
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
ベトナム・ゴマノハグサ
特徴
ベトナムゴマノハグサは、初心者でも育成可能な水草であり上級者にしか育成できない水草でもあります。
ベトナム・ゴマノハグサはリムノフィラの一種ですので(水上葉をカットした時に漂う香りがニューオランダプラントと同じ匂いという点から考察)肥料切れ(主にカリウムや窒素)にとても弱いです。定期的に肥料をベトナム・ゴマノハグサの足元に追加してあげる必要があります。十分な光量と十分なCo2と十分な栄養分を含む底床の環境下なら匍匐し成長するのでグロッソスティグマのように前景草としても使用できます。
※グロッソスティグマも実は、ゴマノハグサ科だという事実を皆さんご存知でしたか!?←
葉の色は何色?
葉の色は明るい緑〜黄緑色です。
群生させると水槽が明るくなります♪
葉幅と葉長は?
葉幅は1〜2ミリ程度、葉長は10〜20ミリの葉を輪生させます。
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
Co2の添加は横這いさせて前景草として育てるのなら必須です。
目安としては1滴3秒(60センチ標準水槽相当)
ソイルの方が良く育ちますが、砂利でも育成可能です。ですが栄養を定期的に与えないと調子を崩してしまうと復活は難しいです。
照明やPHや成長速度は?
照明60センチ20W3灯以上と強い光の下で良く育つ水草です。
PHは5~7が最適の環境になります。
成長速度は早いです!トリミングと差し戻しを繰り返してボリュームを増していく事ができます♪
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
ニューラージ・リーフ・ハイグロ
特徴
ニューラージ・リーフ・ハイグロは、ラージ・リーフ・ハイグロに比べて育成が容易で丈夫な種類の水草になります。
葉が大きくワンポイントとしてもアクセントになりますし、大々的に使っても良い味を出してくれます。
葉の色は何色?
主に鮮やかな黄緑色です。
個人滴な感想としては、涼しげな空間を演出してくれます♪
葉幅と葉長は?
葉幅は1.5~3センチ、葉長は6〜10センチと大きめの葉を付けます。
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
大磯砂でCo2無しでもぐんぐん育っています。1年ほどトリミングを重ねた結果茂みも十分に再現できました。ですが、あくまでも個人的な一例にしか過ぎませんので、基本的に水草はソイルの方が間違いないです。
照明やPHや成長速度は?
照明はGEX クリアLED PowerⅢ一つで十分に育っています♪
PHは、6〜7.3が最適な環境となります♪
成長速度は、普通よりやや早めといった感じになります!
伸びてきた際にトリミングし、差し戻すことで増やす事ができますし、脇芽も出てくるので、それもカットして差し戻せば成長してくれます♪
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
ルドウィジア・インクリナータ・パンタナル
特徴
ルドウィジア・インクリナータ・パンタナルの特徴は、独特な葉色にヒラヒラとした軟質な葉質です。光量によって葉色は黄緑色にもなりますし、赤茶色にもなります。強い光、流れ、酸性を好むとされている水草になります。
葉の色は何色?
光量が弱ければ黄緑色、強ければ赤茶色の葉になります。
葉幅と葉長は?
葉幅は1.5センチ程度で、葉長は2~4センチ程度です。
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
Co2を多く添加すると成長が早過ぎて間延びしてしまう様に感じました。なので僕は添加をやめました。仮にCo2を添加するのであったら少し抑えた方がいいかもしれません。
底床はソイルでも大磯砂でも元気に育ちます。ですが弱酸性の軟水を維持しているのが最も調子が良い様に感じたので、ソイルが無難かと思います。
照明やPHや成長速度は?
照明は、赤みを出したいなら強めが必須となります。
PHは、個人的にですが5~7で元気に育っています。ですが酸性を好むとされている様なので、5ぐらいでの管理が良いのかもしれません。
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
ルドウィジア・オバリス(ユキノシタ)流木付き
特徴
ルドウィジア・オバリス(別名:ユキノシタ)の特徴は何と言っても、オレンジ色の葉が柔らかく波打った様な形状の可愛らしい葉を付けてくれるところです。本当に美しい水草です。流木との相性も良いですね♪
葉の色は何色?
光量により色は緑色や茶色やオレンジ色と変化しますが、強い光量を与えることによりオレンジ色を美しく発色します。
葉幅と葉長は?
葉幅は、1~2センチ程度、葉長は2~3センチ程度です。
Co2添加やソイルじゃないとダメ!?
ソイルの場合はCo2の添加はなくても大丈夫ですが、ソイル以外の底床の場合は1滴4秒(60センチ標準水槽相当)で添加した方がよりイキイキと成長します。
照明やPHや成長速度は?
照明は、オレンジ色を求めているのならば強い光量を与えると良いです。
PHは、6~7ぐらいが最適かと思われます♪
成長速度は早いので、差し戻しもしくは株分けを行えば1~2ヶ月ほどで茂みになると思います。
※あくまでも目安であり、飼育環境により差が生じることはあります。
まとめ
今回は植栽する水草の紹介と管理方法の紹介でした♪
今回の記事で紹介した事を踏まえて育てればきっと美しい彩り豊かな水草の茂みを作ることができると思います♪
次回は、今回紹介した水草の植栽をしていきたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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