【アクアテラリウム完成編】丈夫な水草の育て方!!完全版

アクアテラリウム

どーも!KEEです♪
前回植栽する水草の紹介を行いました!
という事で、今回は実際に植え込んでいきたいと思います♪
そして、ちょっとしたテクニックを色々と学んだのでそれも合わせて紹介していきたいと思います♪
タイトルにもある丈夫な水草の育て方については後ほど下の方で紹介します♪

現在の水槽はこんな感じ!

植栽の様子はないのですが、水草を植えた感じはこんな感じになりました!
正直現段階の水草には期待していません!!
トリミングを繰り返して差し戻しを行い、ロタラやルドウィジアを増やしていき、正面から見て水槽の右側に茂らせていきたいと思っています!
そして、次の過程で紹介しますが、ウィローモスを流木や石に活着させて隠れ家を作っていきたいと思います♪

雰囲気を出すアイテム作り♪

上記にて述べた通り、このままでは左の方の空間が寂しいので、今後迎えるお魚さんやそのお魚さんが繁殖した際の稚魚の隠れ場所、またはミナミヌマエビの隠れ場所として活躍するウィローモスを石や流木に活着させてレイアウトしていきたいと思います!

流木にウィローモスを活着!

今回使うウィローモスは、以前から育てているウィローモスをトリミングした際に置いておいたウィローモスを使用し、流木に活着させていきます!
出来上がりはこんな感じになります!

製作方法は至って簡単です!
ウィローモスをある程度細かく切り分け、テグスや木綿糸などの糸で巻き付けただけです!
裁縫用の糸は溶けてしまって切れることもあるので、アヌビアスナナなどの様に活着に時間がかかるものは、ADAのモスコットンやADAのウッドタイトのようなしっかりしたものを使う方がいいです!
※ADAの商品はAmazonなどでちらほらありますが、原則店頭販売のみとなっています。
他にも今では、糸でグルグル活着作業を行わなくても、アズー(AZOO)のアクアスケーピンググルーで直接貼り付けてしまうことも可能なのでオススメです♪

石にも活着!

今回は流木のみならず、輝板石にも活着させました!
余っていてもしょうがないのでってな感じです。
ウィローモスは割と成長が早いので、トリミングを行うたびに大量に廃棄することになるのでもったいないです。。。
だからといって全て置いていても増える一方なので管理できないですしね(^^;
私の場合は、ある程度のストックと水上化させての管理分以外は心苦しいですが廃棄しています。
話が逸れてしまいましたが、こんな感じになりました♪

現段階では少々目立ちますが、成長と共にすぐにわからなくなるので気にしません♪
今回は製作過程はこの辺で終わります!
次にアクアテラリウムの良い部分について少しばかり語らせてもらいます!笑
「そんなの興味ないわ( ̄^ ̄)!」という方は、植栽後の写真を最後に貼っていますので是非みていただけたらと思います♪

アクアテラリウムの良いところ

ある程度観葉植物も水草も定着すると本来水草だけで消費する水槽内の栄養分が滝を通じて観葉植物にまで回るので、水槽内が苔にくくアヌビアス・ナナのような陰性植物のストックには最適な環境作りができると個人的に感じています。
ただし、バランスが崩れると栄養不足になり葉色が悪くなったり、枯れたりもするので意識して管理する必要があるのも事実です。
よく上部フィルターに観葉植物を植え込んでいるは同じ原理を活かしたものです!
水槽内の余分な栄養素を上部フィルターに植え込んだ観葉植物が吸収し、必要以上の栄養素を水槽内に蔓延させないためです♪
それにより、水草や石や流木、そしてガラス面などに発生する苔を抑制できます!
他の良い点を挙げるとしたら、観葉植物のチョイス次第では日本ならではの四季を感じることも可能ですし、滝や川を含めたレイアウトだとせせらぎの音で癒されます♪(水量や設計次第ではうるさくてストレスになります。経験済み)

丈夫な水草の育て方はこれだ!!

ロタラのような有茎草は花壇や鉢に土を入れて植え、太陽の元でしっかり光を浴びさせて育て、水槽を立ち上げる際にその鉢で育てている水上葉のロタラを何本か切り取り、その切り取った水上葉のロタラを2センチ程度に切り、立てて植えるのではなく、横にして植えると脇目から目が出てとてもしっかりとした水中葉のロタラとして育ちます!

植栽後の水槽内はこんな感じ!

最後に現在の水槽はこんな感じです♪

ウィローモスを巻いた流木や石を配置することにより多少雰囲気は良くなったように思います♪
水草がまだまだ足りませんが、トリミング→差し戻しを繰り返し全体的にもっとボリュームのあるレイアウトにしていきたいなと思います!
前回のアクアテラリウムに比べて、光の差し込むスペースも十分に確保できていますし、魚の泳ぐスペースもしっかりと確保できているのである程度の生態数も可能かと思います♪
 

ウィローモスの成長具合や、水草の成長具合、そして陸地部分の観葉植物や苔の成長具合についてこれから経過報告という形で上げていきたいと思います♪
生態については、一ヶ月ほどこの状態で水を回してから導入しようと考えています♪
それでは、今回はこの辺で終わりたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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