どーも!KEEです♪
今回は、川となる陸地部分の足を完成させて、現段階で出来上がった陸地部分を実際に水槽内に設置していきたいと思います\(^^)/
果たして水槽内で見るレイアウトとしてどんなものなのか、そして水槽内でバランスを見て組み立てていないので、レイアウトのバランスはどうなのか!
その辺を見ていきたいと思います♪
水中の空間を確保する足造り!?
今回足を作るにあたって特に気をつけたポイントは以下の点になります♪
1つずつ説明していきたいと思います♪
水中空間の確保
こちらが、今回一番大切にしたポイントになります。
このポイントに拘った理由としては、やはり魚の隠れ家の確保です。
自然界では、水草の茂みだけではなく岩陰があります。そういった岩陰にある要素として、「陰となっている」「人目につかない」「逃げ場となる」などです!
他にもまだ要素としてあげれるものはあるかもしれないですが、より一層水槽内で安心してお魚が過ごせるように岩陰の模倣をしようと考えていました♪
というのも、コリドラスをのちに飼いたいなぁ〜なんて考えているからですo(^-^)o
そして、次にこのポイントに拘った理由としては、アクアテラリウムということで、水槽内のスペースがやはり陸地等により少し狭くなってしまいます。お魚がより快適に泳げるためにも水中スペースを確保したいと考えました。
耐久性
こちらは、前々回の記事にてちょこっと書いたのですが、想像以上に川となる陸地部分の重量が重たくなったのもあり、揺れや重量に強く、劣化を遅れさせる構造という点に拘りました!
見た目は水中空間の確保を前提に考えているのもあり、極力スマートにしたいというのもあったので、よりシンプルに、尚且つ、重量の分散を込めて陸地部分と噛み合わせ構造にしました。
主張しない自然な仕上がり
こちらは水中空間の確保という点が大半を占めるのですが、イメージとしは存在感のない足といった感じです。これには2つの理由があり、1つが存在感がない足元になる事により隠れ家としてより向いたポイントになるような気がするから(正直個人の気持ちの問題です。笑)2つ目が、その足元の後ろのスペースにヒーターや分水用の濾過フィルターを隠したいからです。これらにより、目立つ構造にしてしまったら隠れ家としても意味を成さない上に、見えて欲しくないところにまで目がいってしまいます。言わば予防策といったところですね♪
↓これらを踏まえて出来た物がこちらです!!↓
語った割にとても質素。
そうなんです!狙い通りなのです!!(( ´Д`)y━・~~ほんとに狙い通りなのか?言い訳じゃないのか?笑)
芯となる部分には黒の発砲スチロールです!
簡単に折れないようにするために、石を貼り付ける前にバスコークでコーティングし完全に乾いてから再度バスコークを使って石を貼り付けました!
効果としては、手で曲げてもバスコークのコーティングにより簡単には折れませんでした!
さぁ、それでは一度出来上がった陸地部分を合体させてみましょう♪
現時点での陸地部分はこちら!
こちらが現時点の陸地部分になります!
意外と合体させると迫力が出てきましたね\(^^)/
写真を撮るセンスがなさすぎて、肝心の陸地の下部分が全く見えません。。。
m(_ _)mごめんなさい
それでは、水槽内に底砂を敷きます♪
底砂は二層式!?
私はここで痛恨のミスをしてしまいます。
この後大磯砂の上に吸着タイプのソイルを入れるのですが、混ざると再利用する際に不便だからネットに入れて混ざらないようにしようか迷っていました。ただ、ネットに入れることによって目詰まりするリスクにも恐れていました。迷った挙句、やっぱりネットに入れようと決意したのですが、予定があり中断し、再開した時に忘れていてソイルをザザザァザァー……
やっちゃった…。
さて、それも実際に作ってるからこそ出来た苦い経験!次回作る時は決して同じミスをすることはないでしょう!
ということで!笑
底砂を二層にしようとしたのには理由があります。
底砂を二層式にした理由
以前こちらの記事で詳しく説明していますので、読まれていない方は是非読んでいただければと思います♪
という事で、こちらでは簡単に説明させていただきます♪
まず、大磯砂を採用した理由は以下の2つです!
①崩れたソイルが底面フィルターに侵入しないため
②バクテリアの棲家
まず、①の「崩れたソイルが底面フィルターに侵入しないため」について、そのままの意味なのですが、ソイルを直接底面フィルターに敷いてしまうと、劣化とともに崩れていくソイルが底面フィルターに侵入し、故障や詰まりの原因となります。それを避けるために大磯砂を底面フィルターとソイルの間に敷き、崩れたソイルの侵入を防ぎます。ただ、それだけなら大磯砂にこだわる必要はあるの?って感じられた方もおられると思いますが、もちろんそれだけではありません。
②「バクテリアの棲家」ここがポイントになります。崩れたソイルの侵入を防ぐ上にバクテリアの棲家として活躍してくれます!ですが、大磯砂でなくてはいけない訳ではなく川砂利などでも代用できます。なのにも関わらず、大磯砂が選ばれる理由は、「安価で手に入る」「半永久的に使える」「使い込んだ大磯砂はアクアリストの宝石と言われる」「角が丸く生体を傷つけない」「通水性に優れている」という点です!もちろんデメリットもあります。代表的なデメリットは「高硬度、アルカリ性へ傾ける」という点です。ですがこれは使い出した当初の話であり、混入している貝殻などが無くなってしまえば先ほども言いましたが、「アクアリストの宝石」となります。
吸着タイプのソイルを採用した理由は、
栄養タイプは底面フィルターと組み合わせて使うのは割と難易度が高いです。というのも、栄養タイプのソイルというだけあって、栄養を豊富に含んでおります。それが底面フィルターの力により吸い取られ、水槽内に蔓延してしまいます。すると、どうなるかというと、コケや藻が大量発生してしまいます。なので、景観を保つとなると経験や知識などがなければ非常に難しいです。なので、吸着タイプのソイルを使用し、亜硝酸などの成分を吸着してもらいより快適な水づくりをする、または、立ち上げ直後の水づくりにも力を発揮してくれます。そして、何よりも、バクテリアの棲家として活躍する大磯砂の上にソイルを敷き詰めるということで、最高の環境下を実現することも期待できます♪
分水用のフィルターの設置と工夫
分水用の動力として今回使うのは、「GEX e ROKA(ジェックス イーロカ)です!
イーロカを採用した理由は、濾過面はあまり期待できませんが、水量は優秀だと個人的に思います!以前にも使っていたのですが、とても長い間使用していたので、耐久性にも優れている印象です♪
そして、この先に装着するのが「ニッソー 分水器」です!
こちらは、安価な上に8分水できるのでオススメです!
愛用されている方もよく見かけます♪
そして、その分水器に差し込むチューブはこちらの「GEX ソフトチューブ 4.5m」です♪
こちらは大好きなユーチューバーさんがオススメしていた物なので購入しました!笑
4.5mあれば結構余裕を持って切れるので「短かったぁぁ。」ってなるアクアテラのあるあるミスを回避できます♪笑
実際に装着していきます!
まずこちらがニッソーの分水器とGEXのソフトチューブになります。
僕は今回どこから出すかなどは、いきあたりばったりで決めるつもりにしていたので余裕をもってハサミで切り装着しました。
こんな感じです♪
それをイーロカに装着します!
ですがその前に!
生体の吸い込み事故防止策として、吸い込み口に上部用フィルターを巻きつけて起きました♪
それでは実際に設置していきたいと思います♪
このままではあまりにも目立つので…
綺麗に隠れるように土台を作りました!!
水槽の側面部分にあるスペースには植物を植えるスペースとして空けておきました!
では、一度土台を撤去して分水器を装着します!!!!
思ったよりもイーロカの設置方法に悩みました。
配線は角に持っていきたいのですが、分水器が想像以上に広がることが判明したからです。
ですが無事にこの置き方で収まりそうなので続行します♪
それでは、いよいよ陸地部分を水槽内にセットしていきたいと思います\(^^)/♪
遂に水槽内に陸地部分設置!!
こんな感じに仕上がりました!!
うん。
思っていたよりもいい\(^^)/!!!!
個人的には、現段階では納得のいく出来映えだと思っています!
プロの作るものに比べれば…気にしない気にしない!笑
イーロカや分水器もいい感じに隠すことができました!
ちなみにこんな感じです♪
次回は植栽と分水ホースの設置について書いていきたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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