アクアテラリウムの作り方!滝と川の絶壁洞窟レイアウト編!

アクアテラリウム

どーも!KEEです♪
前回の記事で、今回製作中の「滝と川の絶壁レイアウト アクアテラリウム水槽」とは、こういうのを作りたいのか!!って事が多少は伝わったかと思います!
という事で、今回はもっともっと完成形に近い状態にまでもっていきたいと思います♪

製作方法を大きく変更!

前回までの陸地は1つ1つの陸地を合わせて置いて1つの大きな陸地に見えるようにしていましたが、大磯砂の上だと重たい部分が埋まっていき思いの外、陸地が不安定でコケてしまってガラスが割れたりしたら一大事なので、3つの陸をある方法を使って1つの陸地に合体させます!

↓前回の陸地写真(個別の陸地が密集して1つの大きな陸地の様に見せている)↓
大掛かりな変更となるので、失敗しない様に隅々まで確認して1ミリ単位で計算して確信に変わるまで10回!いや、100回!いや、1000回!というのは嘘で、こういうのは思い切りが大切です!
その思い切りの先に成功が待っているのか、絶望が待っているのか。
それを知るの神様だけです。
さあ、思い切りで大胆に変更した結果どの様に変わったのでしょうか!?

陸地を合体!?

とりあえず、コーナンへと走り新たな発泡スチロールを購入してきました!
そして、水槽の横幅を測りそのサイズに合わせた発泡スチロールを作りました!
そこに陸地部分をバスコークで固定していきます。
その結果この様になりました!

めちゃくちゃええやないかいっ!!!(思わず関西弁に。。。)
すごく綺麗にまとまりました!!パチパチパチ
中の洞窟部分も大きく変わりました。
実は、今回のレイアウト変更で左の陸地と真ん中の陸地の洞窟を開通しました!

今から考えられる問題はこの部分の掃除は極めて難しいです。
でもその辺は後々の自分に託します!今は完成させることに集中します!
ごめんよ!後々のKEE青年!!

イメージに合わせてカッティング

次に川の流れる部分などの製作に取り掛かります。
まずは、川が流れれる地面が必要なので発泡スチロールで地面を作ります!
形はフィーリングに任せて切り出していきます!

一番右の地面のない陸地の中の空洞には、分水用の濾過フィルターを収納します!サイズもしっかり測ったのでバッチリです♪
濾過フィルターを収納したのちに地面はのせます。
分水チューブの通し方は後ほど紹介します♪

レイアウト変更!「二本の川から成る滝」レイアウト


製作方法だけではなく、もちろんレイアウトも変更します!!!
どの様に変更するのかについては製作過程を見ていただければわかるので、省略させていただきます♪
ですが、変更後のレイアウトのサブタイトルは「二本の滝から成る滝」レイアウトです!(レイアウトのサブタイトルとは?笑)

コーナーのある川の製作


川の製作という事で、まずは先ほど下書きしていた川になる部分を掘り、バスコークを使って水漏れしない事を意識しながら石を貼り付けていきます。
正直、一発で水漏れしないように貼り付けるのは至難の業のように感じます。
ただ出来るとしたら、川部分を深めに掘り、川の淵にバスコークを勿体ぶらずに端から端まで途切れず一本のぶっとめの接着塗料で縁取り貼り付ける石を置いていく方法ですかね?
デメリットは、はみ出るバスコークが乾燥後に目立つので目立たないように工夫しなければならないです(^^;;

ドライヤーで地盤を固める!


発泡スチロールは、切り取ったりする度に断面が発泡スチロールのカスで大量になり、取り除こうとしたら静電気で張り付いて大変です。その上断面はもろく指で擦ればポロポロと発泡スチロールが剥がれていきます。
こんな状態でバスコークを塗っても、発泡スチロールのカスでベチョベチョになるか、貼り付けても簡単に剥がれるかのどちらかになります。
なので、ある程度整形が終わればドライヤーの熱風を吹きかけると表面がほんのり溶けてカチカチの表面へと変化します!
ただし、いきなりドライヤーを当てるのではなく、何かいらない発泡スチロールの端材で距離感や溶かし具合を試してからの方がいいと思います!

砂利を敷いて自然観!


次に川の中に大磯砂を敷きました。
ただ敷くだけでは流されるので、バスコークを塗り散りばめ指先で圧をかけてという流れで行いました!
その後乾かしてみて、ハケで余分な大磯砂を除き、下の発泡スチロールが見えている部分に再度バスコークを塗って大磯砂をのせていきました♪
ある程度は経年劣化とともに苔やら汚れで見えなくなりますが、せっかくですので丁寧に作業しました♪

第1の滝・滝壺製作


製作過程の写真を撮り忘れてしまったので、すでに水が流れてしまっていますが、こちらが「第1の滝・滝壺」になります!
水量は水中ポンプで調整できるのですが、この写真の水量は弱設定になっています。

イメージとしましては、この発泡スチロールの見えている部分に土を盛り、その上にシノブ苔でもあしらおうかなといった感じです♪

修正・補強POINT続出


次に水流チェック&水漏れチェックです!
水漏れ箇所が大量に検出されました。
それに加え水流チェックでは、水流を強くすると水深が浅い為溢れてしまっている箇所が見受けられました。
即座に補修作業に取り掛からなければなりません(^^;;
水漏れの補修は、水漏れ箇所を特定してバスコークで蓋をしていきました。
そして、水流を強くしたら溢れてしまう箇所は、川幅を少し広げて、陸の角度を気持ち前重心へと変えました!
とりあえずはこれでマシにはなりましたが、時間とともにガタが出てくると思われます。笑
なので、その都度微調整を重ねることにしました!

分水チューブはこれ式!


分水チューブは、発泡スチロールの壁に一本だけ埋め込みました!
この埋め込まれたチューブには所々小さな穴があいているので、地面が乾燥することはこれでないと思います。
怖いのは汚れとともに詰まってしまわないかという点ですね(^^;;
他の分水チューブは、「第2の滝・滝壺」部分で使用します!
水量がある意味不安要素ですが、とりあえず試してみます♪

第2の滝・滝壺製作


予想通り水量がなく水流が弱かったので、滝というよりも湧き水感が否めませんが、これはこれで悪くないと個人的に納得できました♪笑
「岩と岩の亀裂から水が湧き出てくる神秘的な光景を再現」というタイトルにしようかな。
でも再現しようとしてできたものではないから嘘つきになっちゃいますね。笑
今後土や苔や観葉植物などを配置していけばもっともっと味が出てきそうです!
これを良いレイアウトにするのも悪いレイアウトにするのも未熟な僕の腕にかかっています!
皆さんに良いアクアテラリウムだね!といってもらえるように頑張ります♪

現時点での全体像はこんな感じ♪


第2の滝から合流地点に向けて結構な高低差をつけてみたのですが、水の流れが幻想的で良かったです♪
水量もとりあえずは「弱」で回してみようかなと思います!
今むき出しの白い部分に植物や苔で埋まっていくと考えるとワクワクしますね♪
自分のレベルにしては、すごく良いものができそうな気がしますヽ(´▽`)/笑

最後に合流地点の滝部分の写真を貼っておきます♪

合流地点の滝の水が水道の水みたいになっているので、ここも工夫して広がりのある水の流れにしたいと思います!

まとめ

今回は以上になります♪
次回は植栽等の内容になるのかな!?
早く完成が見たいですね(⌒▽⌒)!!
よろしかったら「シェア」または「コメント」などよろしくお願いします♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました