【アクアテラリウム】底面フィルターに一工夫!アクアテラの寿命が延びる!?

アクアテラリウム

どーも!KEEです!!
更新がかなり遅れてしまい申し訳ないです。
今回は、ザッと届いたものを紹介して制作過程を一部紹介していきたいと思います\(^o^)/

底面フィルターに一工夫!アクアテラの寿命が延びる!?

そうなんです!一工夫することにより底面フィルターの寿命が延びるんです!
すなわち、底面フィルターの寿命が延びる=アクアテラの寿命が延びる

底面フィルターのフィルターユニットに小石や砂が詰まると吸い込みが悪くなり、滝部分の水流が弱くなります。何よりも1番の問題点は、水中内の水の循環が悪くなることにより生体への影響が出てくる可能性があります。
その問題を改善する為に今回行う一工夫は、防虫網で包み底面フィルターへの小石等の侵入を減少させるといった方法になります!!

他にも、上部用フィルターを使うなどの手段もあるのですが、上部フィルターの方法を使った場合フィルターの目の部分に崩れたソイルや分解しきれなかった糞などが絡まっていき、やがて水流が弱くなるといった問題が出てくるようです(^_^;)!!

まずはじめに、簡単にこちらの「バイオフィルター 60」の組み立て方について説明していきたいと思います\(^o^)/

「バイオフィルター60」の組み立て方

バイオフィルター60の組み立てに入る前に、まず内容物の紹介をしたいと思います♪

内容物はこちらになります。
 
▼内容物▼
・プラストーン
・プラストーン用パイプ
・エアチューブ
・エルボ(吐出口)
・プラツナギ
・Oリング
・バイオフィルターユニット(3枚)
・二段パイプ
・パイプジョイント

パイプの組み立て方

 
▼解説▼
①まずはじめに、プラストーンをプラストーン用パイプと接続します。
・左側がプラストーン用パイプ、右側がプラストーンになります。
 
②プラストーン用パイプの先端に青色のチューブがついていない方にプラストーンをしっかり差し込みます。この際、力余ってプラストーン用パイプを折ってしまわないように気をつけましょう!
 
③エルボーの上部に穴が開いているので、そこにプラツナギを差し込みましょう!
・左側のパーツがエルボ、右側のパーツがプラツナギになります。
 
④エルボの上部の穴にこのようにしてプラツナギを差し込みます。
 
⑤エルボ内側のプラツナギに先ほどのプラストーン用パイプを強く差し込みます。この際、少しねじりながら慎重に差し込むと綺麗に入ります!
・エルボ外側のプラツナギにエアチューブを先ほどと同様に強く差し込みます。
(上記までの工程を終えると、このような形になります。)
 
⑥エルボの側面に記されている水位線に水位がくるように二段パイプを調整し、Oリングでパイプがズレないようにセットします。
こちらがOリングをセットした二段パイプになります。
左側の太くなっている方がバイオフィルターユニットと接続する側になります。(下)
右側の細くなっている方がエルボを差し込む側になります。(上)
 
⑦エルボを取り付けてパイプ側のセッティングは以上になります。
 

バイオフィルターユニットの組み立て方とパイプの取り付け

▼取り付け方▼
①まずはじめに、箱の中に入っていたバイオフィルターユニット3枚のうち、水出口として使う部分一箇所のみフタを取り除いてください。
・バイオフィルターユニットの配置場所と水槽内の構造を考えてからフタを取り除くようにしましょう。
 
②フタを取り除く際、ハサミなどを使い怪我をしないように慎重に取り除きましょう。(使用する水出口以外のフタは取り外さないでください。)
 
③パイプジョイントを時計回りに回して接続しましょう!
 
④先程組み立てたパイプをパイプジョイントへ差し込んでください。
・エルボの向きを調整する時は時計回りに回して調整しましょう!
 
 
以上で組み立ては完成になります!!
 

防虫網で底面フィルターを守る!!

底面フィルターに必須!?防虫網!!

この完成した底面フィルターに、こちらの防虫網を巻いて小石の侵入を防ぎます!
この作業はしておいた方がいいと思います。
この防虫網をする事で、目詰まりなどのトラブルにより、頑張って作ったアクアテラリウムを最悪の場合リセットしなければならなくなるといったリスクを軽減できたり、よく見かける事態で言えば、目の細かい大磯砂などを底面フィルターに直接敷き、その石が底面フィルターの網目から侵入し、水中ポンプへと吸い込まれて水中ポンプを破損するなどです。
絶対にそうなる訳では無いですが、そういったリスクは極力制作過程の中で潰していっておいた方がアクアテラリウムやアクアリウムの長期維持へと繋がります。
そして、長期維持できる環境を作ってあげる事が出来れば、ダメな点を見つける度に手直しで生体へと負担をかけるリスクや、短い期間でリセットしなければならなくなり新しい環境へと変えられる事によるストレスによる負担を軽減できるので、鑑賞側の私たちとしても、飼育されている側の生体に取ってもWIN-WINであると感じます。笑

底面フィルターを防虫網で保護する作り方

・防虫網を大きめにカットして底面フィルターに被せ、底面フィルターの裏側でしっかり止めましょう!僕は裁縫し、水槽用のバスコークで固めましたが、ここは自分のやりやすい方法を選べば良いと思います!セメダイン バスコークN

↓完成はこのようになります↓
 
 
見た目も悪く無いですね!
防虫網もすごく安くで手に入るのでオススメです♪
 
さて、これで後は砂利を敷き詰めてエアチューブの先にこちらの届いたエアポンプを設置して完成です!!
っと!ここで初心者ならではの落とし穴が、、、

アクアテラリウムのように水位線に水位が満たない場合、水中ポンプを使用しないと水を吸い上げてくれませんでした。ということで、アクアテラでは下記のエアポンプの使用は断念しました。

なので、水中ポンプを至急注文しました♪
届き次第即刻報告したいと思います!!!!

まとめ

今回は以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!

 

 

 

 

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