どーもKEEです♪
いきなりですが、アクアテラリウムって作る人の個性がすごく出ますよね!
そして、みんな作り方が違います。
だからどう作るのがベストなのか分からなくなる←
初めてアクアテラリウムを作ろうと決意した時、まずその疑問にぶち当たりました。
でも今なら答えがわかるような気がします!
それが正解なのかはわかりませんが、僕が生み出した答えは、ネットや本で調べて要領を知るのは1つの手段として良いと思います。ただ後は自分なりの作り方で作ればいいんです!ネットや本の通りに作ればオリジナリティが無くなり個性が消えます。
冒頭にも言いましたが、アクアテラリウムは個性を楽しむ。言わば芸術の類だと最近を思います!
アクアテラリウムって皆さん作り出す前に「こういうのを作りたい!」っていうものがきっとあると思います。例えば、「大きな滝」を作りたいとか、「崖」を再現したいとか、僕も経験を積む過程の中の1人なのであまり偉そうな事は言えないですが、そうやって作りたいものを作っていくうちに自然とクオリティを上げる為に遠近法やら三角構図やら凹型構図やら凸型構図やら身に付いていくんだと思います。
要は何を伝えたい方と言うと、こんなの作りたいなと頭に浮かんだそのあなたにしか見えていないイメージを再現してしまえば良いんだと言う事です!
それがあなたの個性でありオリジナリティです!
冒頭から熱くなって長くなってしまいました。笑
それでは、前回の続きを綴っていきたいと思います♪
観葉植物を植えよう!
前回は、川の製作に取り組み色々トラブルは続出したものの、臨機応変に対処し(カッコ良く言ってるけど完璧に対処できているのかは怪しい。)なんとか無事に終えたので、今回は観葉植物を植えていきたいと思います。
このアクアテラリウムで使う観葉植物は、1代目アクアテラリウムで使っていた観葉植物になります♪
種類等詳しく知りたい方はこちら↓の記事に記載しています♪
【アクアテラリウム】雰囲気抜群!?選び抜かれた植物・苔を紹介♪
または、植物選びで迷われてる方はこちら↓の記事がオススメです♪
【アクアテラリウム】植栽のコツとオススメ植物12選
状態は悪くないです!
ただ、クッションモスは枯れてしまいました。。。
前回のアクアテラリウムに植栽した際にすでに弱っていました。
その上植えた場所が合わなかったようで、蘇ることはありませんでした。
それでは、気を取直して植えていきたいと思います♪
今回使う土はこいつだ!
はい!水草一番サンドを使用します!
水草一番サンドなので、水草用のソイルになります!
なぜ水草一番サンドを使うのかというと、軽石と赤玉土はあるのですが、腐葉土等が家になかったからです。笑
それに腐葉土を使用すると虫がわきますし、ある意味効率よく栄養分を含み保水性もある手持ちの土と考えた時に水草一番サンドでした!
以前別の観葉植物を植え替えた際にソイルで育つのか試してみましたが、すくすくと育っていたので問題はありません。
※個人的見解の為同じ方法を試される場合は、自己責任でお願い致します。
軽石とソイルで植栽してみよう!
一応底に軽石を敷き、その上にソイルを盛りました!
中層辺りに余っていた赤玉土も少量ですが混ぜ込んでいます♪
植物を植える準備はこれで完了です(`_´)ゞ!
なので次の工程へと進みたいと思います♪
植栽の前にやるべき事
植栽を行う時に知らずに「こんな感じだろう」と雰囲気でやってしまうと、最悪の場合植物が枯れてしまいます。
植え替える条件
以下の条件が整ってから行うことをオススメします♪
・気温が15度以上の時期(5月中旬〜9月中旬)
・1週間ほど水やりをやめて土を乾燥させてから鉢から取り出す
植え替え方の説明
次の工程は、根っ子の処理です!
簡単に植え替え方法を説明します!
1.根っ子についた古い土や枯れた根っ子を優しくほぐして取る
2.葉が茂っているようなら何枚か取り除く
3.3分の1ほど土を入れる
4.根っこが固まらないように植えてあげる
5.残りの3分の2の土を被せてあげる
6.棒で根っ子を傷めないように注意しながら突いて根っ子の隙間に土が馴染むようにしてあげる
7.水をたっぷりかける。水が引けば大丈夫です。
8.さらに根っ子の間に土が馴染むように少し植物を上下左右に軽く揺らしてあげる
7.再び水をかけて、沈んだ分の土を足してあげる
植え替え方法の各説明
根っ子をカットする理由(根切り)
1.伸びきった古い根っ子を切ってあげる事で鉢植えの中で新しく伸びてきた根っ子が快適に展開できるようにしてあげます。(根詰まり防止)
2.古い根っ子を切ることで、刺激を与え新しい根っ子が生えるのを促してあげる。(心機一転)
3.植え替えるまで精一杯栄養を吸い取ってきた古い根っ子にご苦労様と告げて、新しい根っ子にバトンタッチさせてあげる(世代交代)
茂った葉っぱを数枚取り除く理由
1.根っ子をカットした分土から養分を吸い取れる量が減るから
2.植え替え初期は不安定だから負荷を減らしてあげる
3.根切りをしたことにより、葉から蒸散される水分とのバランスが合わないから
造形君で土壁計画
次にこちら、お馴染みの造形君を使って土壁を作っていきたいと思います♪
造形君の良いところは何と言っても水を加えることで、立体的な土壁などが作れるところです。
モデリングソイルと造形君の違い
よくモデリングソイルと造形君どっちが良いの!?という声を聞きますが、僕は用途で使い分けています。
といった感じです♪
造形君の使い方
Beforeの画像が水を加える前の状態で黄土色のような色なのですが、水を加えながらしっかりと混ぜて馴染ませるとAfterのように茶色へと変化します。
完成がわからないという方は、そろそろかなと思うタイミングで一度混ぜている容器の側面に混ぜ終わった造形君を貼り付けてみて、ポロポロ取れるようなら水分が足らないです。
イメージとしたは、ベチョベチョぐらい水を加える方が完成は綺麗になります。
一番良くないのは、混ぜ合わせるのが中途半端で乾燥しているところとベチョベチョのところとがある状態で使用すると、景観を崩すだけではなく、崩壊も早まる可能性があるので、しっかりと全体的に適量の水分が行き渡るように混ぜましょう!
目安は手で持った時に水が垂れるぐらいです♪
植物が少ない時の言い訳
とりあえず全体的に造形君を貼り付け終わりました♪
観葉植物はこのような配置で植え込みましたが、「ちょっと少なくないか!?」と思われましたよね?
いいえ、そんなことはありません。
そう胸を張って言いたいですが、思ったより足りませんでした。
ですが、レインボーファンとプミラはよく育ちますし、まだ今から苔も配置していくので、先の事を考えるならちょうど良いのかもしれません♪
苔の配置(シノブ苔)
という事で、次は苔の配置を行いたいと思います♪
今回使うのはシノブ苔!
前回のアクアテラリウムで使用していたものを代用します♪
状態はまぁまぁといったところですかね(^^;;
シノブ苔は、ある程度乾燥した場所でも多少葉が縮れるぐらいで(あまりに過酷な環境ではダメです)とても丈夫な苔の1つです!
でも最も好む環境は日陰の湿ったところです♪
山などに行くと木漏れ日の中倒れた大木の表面にシノブ苔が群生していたりするのをよく見かけます!
そういった光景は見ているだけで癒されますし、日頃のストレスが目から出ていきますよね♪笑
という事で、日陰ではありませんが、湿地レベル◎のアクアテラリウムに配置していきたいと思います♪
第1の滝周辺はこちら
現状は移植法のようにマット状で移した訳ではないので、ちらほら緑が見える程度ですが、3ヶ月もすれば良くなっていると思います!(そう信じています)
第一の滝周辺は、滝→滝壺→滝→滝壺→川という常に動きのある流れの展開が、自分的にはすごく気に入っています♪
配置した流木も今はポンっと置いただけですが、一通り落ち着いたら少しアレンジを加えようと考えています♪
後悔している部分を強いていうなら背丈の高いグラス水槽を買えばよかった〜という根本的な後悔をしています。笑
第2の滝周辺はこちら
この辺は、再び起きた水漏れが少々気になるのですが、とりあえず先に植物や苔を配置しました!
第2の滝の周りを囲むように植えたレインボーファンがピンク色になっておりワンポイントになっていて気に入っています♪(単に枯れかけていたのか、紅葉していたのかわかりませんが、その後緑色に戻りました。笑)
第3の滝周辺はこちら
第3の滝周辺ですが、滝の両サイドの植栽ポイントと後ろの土壁にシノブ苔をまんべんなく配置しております。これが綺麗に茂ってくれたら嬉しいのですが、経過を楽しみたいと思います♪
滝の水の流れも、小石を中洲に見立てて少し改善しましたが、まだしっくりきませんね(><)
植栽終了!現時点はこんな感じ♪
現状で言えば物足りない感じはありますが、成長を込みで楽しみたいので、これ以上は何も配置することは考えていません。
水は濁っていますが、波紋が綺麗ですね♪笑
まとめ
以上で、アクアテラリウム〜滝と川の絶壁レイアウト〜の陸地製作は終了です♪
改善点はまた別で報告します!
ここからとりあえず毎日水換えを1〜2週間ほど繰り返して、水中のレイアウトに入りたいと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございまいした\(^o^)/
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