登山に一眼レフ!カメラ種類別説明 便利グッズ紹介♪

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どーも!KEEです\(^o^)/!!
今回は、登山に一眼レフカメラを持って行きたい人へ、カメラの違いやおすすめのアクセサリを紹介していきたいと思います♪♪

登山において、一眼レフカメラの問題点とは?

前回の記事で「一眼レフカメラは登山に向かない」と言いましたが、実際に登山をしている中で一眼レフカメラを持っている人たち、見たことあると思います。
実際に持って行っている人がいるんだから、向いてないってことはないんじゃないの?って思った方もいますよね。
事実、一眼レフカメラはコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)よりも綺麗な写真が撮影できるので、登山の美麗な情景を残すには優れていると言えます。
しかし登山で問題になるのは『一眼レフ自体の重さ』が問題となってくるのです。

⇓前回の記事はこちらになります⇓
どんな状況にも幅広く対応!綺麗に撮影できる登山におすすめのカメラ3選!

そもそもカメラの種類ってどれくらいあるの?

以前も少し触れましたが、カメラにはたくさんの種類があります。それを大きく分けると『4種類+1種類』に分類できます。
レンズを交換しない『コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)』と『ネオ一眼』と呼ばれるカメラ。
レンズを交換できる『一眼レフカメラ』と『ミラーレス一眼』にグループ化されます。
あと一種類はスマホのカメラに装着して使う『レンズスタイルカメラ』というものがあるのですが、こちらは実際に使用している方をあまり見ないので今回は対象外とさせて頂きます。

これらを踏まえて今回は、『カメラの違いを理解して、それでもなお一眼レフカメラを登山に持って行きたい方へおすすめのアクセサリをお教えする』記事となります。

レンズ非交換式カメラの種類と説明

レンズ非交換式のカメラ、コンデジとネオ一眼ですね。
コンデジは前回も触れさせてもらったのですが、やはり『ボディが小さく、持ち運びが容易である』といったところが強みです。
しかし最近ではスマホの影響で売り上げが激減してしまっています。その為スマホとの差別化をするために『高画質で、高性能である高級なコンデジ』が多く普及されました。カメラによっては20万から30万円くらいの物もあります。
ですが高性能でも10万円あれば余裕で買えるものも多く存在するので、そこまで忌避する必要はないので安心してください。

もう一つのカメラ『ネオ一眼』、こちらは見た目が一眼レフに似ているのですが、レンズ交換ができないものになっております。
基本性能はコンデジに似ているのですが、ファインダー部分が液晶で作られており、ズーム倍率が『60倍以上、広角から遠距離までズームできる機種が多い』のが特徴です。
しかしネックとなるのは『重さと大きさ』。高性能な物になると一眼レフ+キットレンズ(カメラのボディとセットになっているレンズ)よりも重くなってしまいます。
さらにズームが電動式ということもあり、画角を変える際の動きがかなり遅いので、少し使いづらい面もあります。

コンデジとネオ一眼、それぞれのまとめ

この二つをまとめさせていただくと、コンデジは『ポケットなどに入れて撮影したい時に気軽に撮影したい人向け』で、ネオ一眼は『レンズの交換などが面倒だが、広角から望遠まで様々な風景を撮影したい人向け』となっております。

レンズ交換式カメラの種類と説明

次にレンズ交換式のカメラ、この記事の本題である一眼レフカメラとミラーレスカメラの詳細です。
まずミラーレスと一眼レフの違いですが、それは『反射鏡の有無』です。一眼レフカメラは本体の中央にミラーボックスがあり、その内側に反射鏡があります。
ミラーレスはこの反射鏡が無いカメラのことを指します。
この反射鏡を使わずに液晶画面へと被写体を映し出せるミラーレスは、軽量化及び小型化されていますので、大変持ち運びしやすくなっております。
反射鏡のある一眼レフは、カメラ内部で光を最適に反射させるので、鏡に反射して浮かんだ実像を撮影者はファインダーからのぞくことができます。
その為、撮影時に被写体を的確に捉えられるため、シャッターチャンスを逃しにくいという利点があります。
その他にも細かな違いは存在するのですが、詳しく説明していくと少し長くなってしまい本題とずれてしまうので、またの機会に紹介させて頂きます(笑)。

ミラーレスと一眼レフ、それぞれのまとめ

これらを踏まえてまとめると、ミラーレスは『カメラを趣味としたい人で、魅力的な写真を撮りたい人』におすすめです。一眼レフより小型で持ち運びしやすいため女性などにおすすめですね。
一眼レフは『プロのように写真を極めたい人で、写真に自分らしさを演出したい』という向上心のある方におすすめです! カメラを使いこなすまでに時間はかかると思いますが、極められた時にはすごく写真撮影が楽しくなっているはずです。

やっぱり一眼レフがいい! そんな人へのおすすめアクセサリ!

このカメラの違いを理解したうえで、登山に一眼レフを持ち込みたいという方におすすめの持ち運び道具、それは『カメラストラップ』と『バックパックホルスター』です!
カメラストラップはその名の通り、カメラを肩や首にかけて持ち運ぶ方法です。登山の際は肩にかける方法が負担は少ないので推奨です。
私のおすすめはピークデザインのSLIDE LITE/LEASHというものです。速写系のストラップなのですが、とても快適ですよ!
バックパックホルスターは「カメラホルスター」や「カメラクリップ」とも呼ばれ、呼称は特に定まっておりません。
どのようなものかというと、ザックのショルダーストラップなどに取り付けたホルダー部分との、迅速な着脱を可能としたアクセサリ類です。
b-grip「Peak Design」COTTON CARRIERといったブランド製品が人気となっております。
バックパックホルスターは片側のストラップにカメラの重量が乗っかってしまうのが難点ですが、実際に使っている方も多く見られます。

▼リンク▼

アクセサリー類について下記の記事にて詳しく説明していますので、
わからない方は合わせて読んでいただくとより理解しやすくなっています♪
⇓ ⇓ ⇓
カメラ初心者必見!?Peak Design(ピークデザイン)おすすめアイテム7選

カメラ初心者必見!?b-grip・COTTON CARRIERおすすめアイテム2選

アクセサリ類のまとめ

上記2つのまとめをさせていただくと、カメラストラップは『すぐに写真撮影へと移りたい方へおすすめ』で、バックパックホルスターは『持ち運びを安定させたい方へおすすめ』です。
今回紹介させて頂いたカメラストラップとバックパックホルスターは、持ち運びの面では便利ですがカメラが裸になってしまっているため取り扱いには注意してください。
もし険しい斜面の山を登る時は、ウエストバッグのカメラケースなどを使用してくださいね。
こちらはザックのウエストベルトと干渉するのが難点なので、岩稜帯のない緩い登山コースなどではやはりカメラストラップやバックパックホルスターが推奨です!

総まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の記事でカメラの違い、その上で登山に一眼レフカメラを持って行きたいという方の助けに少しでもなれれば幸いです。
それではよい登山ライフ&カメラライフを!

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