どーもー!!
最近GoProを海で水没させてしまって途方に暮れているKEEです…。
初めは、指紋1つでも気になるぐらい慎重に扱うんですけど、慣れと共に「なんの根拠もないけど慣れてるから大丈夫!」とか、サーフィンしている時に、GoProの命綱的存在の手首につけるストラップのような物を、「撮影を交代する度に付けたり外したりするの面倒だし、なにかあっても絶対にGoProを握っている手を離さない自信がある!」と素敵な勘違いをしてしまいチャポンッ……….。omg
あの瞬間の自分に物申せるなら言ってやりたいです!
「お前は馬鹿か??(出川哲◯風)」
GoProって本当に最高なんです。持っている方はわかりますよね。
一度使ってしまうと、お出かけの際の必需品になってしまうんです。
なのでこの際最新のHERO6を買いなおそうと決意しました!!
少し前置きが長くなってしまいましたが。
そういう事で今回はHERO5とHERO6を比較して徹底的に解説していきたいと思います♪
GoPro「HERO6 BLACK」
最新技術を駆使された事により誕生した「HERO 6 BLACK」。手ブレ補正では、強力な電子式ブレ補正機能が搭載されており、スロー撮影では、フルHD(1080p)で秒間240コマの撮影が実現!それらの機能性の高さから「価格.comプロダクトアワード2017」のビデオカメラ部門にて金賞を受賞し、ビデオカメラの人気ランキングでも堂々の1位を獲得!これだけの人気を獲得する「HERO 6 BLACK」について詳しく調べてみました\(^o^)/
HERO5とHERO6の見た目の違い
HERO5とHERO6の見た目は然程ありません!
画像出典:GoPro公式ホームページ
ただ、大きく変わったものが1つあります♪
下の図を見てください!
この比較表を見て頂いたらわかるように、HERO5とHERO6で違いは『GP1チップ』の有無だけなのです!ただ、このGP1チップが有るか無いかの差がとんでもなく大きいのです!
それでは、GP1チップの凄さについて説明しましょう♪
HERO6はHERO5に比べてパフォーマンス2倍!?
見出しの通り、見た目での変化は然程わからないのですが、中身の方はかなり凄い事になっちゃっているんです!!どの様に凄い事になっちゃっているのかと言うと、HERO5とは違い新しく最適化されたプロセッサー「GP1チップ」が搭載されたHERO6は、HERO5の2倍のパフォーマンスと高画質が実現されました!
どのように2倍のパフォーマンスになったのか見ていきましょう!
HERO5とHERO6の内容の違い
新しいGP1チップ搭載による劇的な変化は以下になります!
4K動画とスローモーション撮影
HERO5では4Kでの撮影時30fps(HERO5:4K/30fps)だったのですが、HERO6は4Kでの撮影時60fps(HERO6:4K/60fps)での撮影が可能になりました!
ちなみにfpsとはフレームレートの事で動画の滑らかさを決める要素になります。
これをHERO5とHERO6で表すと次のようになります。
と言う事になります。
これによりHERO6はHERO5に比べ、私たちが目で見ている映像により近いものとなり、滑らかで繊細な映像へと進化しました。
引用元:www.youtube.com
そして、スローモーション撮影はフルHD(1080p)画質で秒間240コマ(240fps)のスロー撮影が可能になりました!※4Kではありません
HERO5ではフルHD(1080p)での撮影時120コマ(120fps)だったので、よりキメ細やかで繊細なスロー映像を楽しめます!
引用元:www.youtube.com
音声起動機能搭載
HERO6には音声起動ができる機能が搭載されました!
例えば電源を入れる時に「GoPro 電源ON」と呼びかけるとGoProが声に反応して起動するようになりました!
手ブレ補正機能
HERO6は電子式ブレ補正が搭載されており、HERO5に比べより強力な手ブレ補正が施されております。基本的にGoProを用いての撮影はどの様な状況でも使えるのですが、やはりアクションカメラとしての役割に特化している様にも思えます!なので、「サーフィン」や「スノーボード」、「スケートボード」や「サイクリング」、他にも「登山」や「釣り」や「球技」と、どの様な場面でも最大限のパフォーマンスを発揮するためにもやはり手ブレ補正の強化は大変嬉しいですね!
引用元:www.youtube.com
タッチズーム機能
HERO6は、GoProの背面の液晶(タッチパネル型ディスプレイ)をタッチする事によりクローズアップができる「タッチズーム機能」が搭載されました!!
タッチパネルによる操作が可能になった事により、ビデオや写真に表示される被写体を指一本で近ずけたり遠ざけたりできるのは便利ですね!
ナイトフォトモード
夜間での撮影や光の少ない場での撮影の際、HERO5ではナイトフォトモード使用しても撮影困難だったのですが、HERO6のナイトフォトモードは低照度でも画質が向上したため、より綺麗に撮影できる様になりました!
そして、写真や動画の色味がHERO6は、HERO5に比べてより鮮やかになり実際に目で見た光景の色味に近くなりました!
ただ、いくら低照度での画質が向上したとはいえ、光源の少なすぎる所は真っ暗になります。
例えるなら、夜の公園での撮影の際、街灯の下ならHERO6はそれなりに撮影が可能になりましたが、街灯以外の光源の少ない所は真っ暗になるというような感じです!
でも進化したHERO6は「夜景」や「イルミネーション」はバッチリ撮れるようなのでタイムラプスなどを駆使して最高の一瞬を撮影しましょう♪
HDR形式の写真撮影
HERO6は「HDR Photoモード」が新しく追加され、様々な露出の複数の画像を撮影し適切な露出の一枚の写真にするといった機能になります♪
転送速度の向上
HERO6では、「5GHz」のWi-Fi機能に対応しています。それによりスマートフォンへの転送速度が驚異の3倍へと向上しました!!
魚眼有効撮影と魚眼無効のリニア視野角
HERO6はアクションカメラという事もあり、広角(魚眼有効)で撮影する時に周りの景色が歪んでしまいます!私的には、これこそGoProで撮影した映像ならではといった印象です!
ですが、この歪みを「魚眼無効」にする事により歪みを軽減したリニア視野角での撮影ができます♪
撮影範囲は魚眼有効時に比べて狭まりますが、その場にあった自分好みの設定にする事で、オリジナリティーが増し幅広い撮影が可能となりました\(^o^)/
その他にも素晴らしい機能搭載!!
HERO5と同様の機能にはなりますが、
「クイックキャプチャー機能」は画面がオフの状態で、シャッターボタンを押すと撮影がすぐに行えて、撮影を終えると電源が自動で落ちるといった機能です!この機能によるメリットはバッテリーの減少軽減です!
「ハウジング無しで10m防水」こちらもHERO5と同様になりますが、ハウジング無しで10メートルまでの防水機能が搭載されています。純正品のハウジングを付けると驚異の60メートルまで防水が効くようです!
「(ステレオのみ)(風のみ) 自動切り替え」音声の録音の設定が「ステレオのみ」「風のみ」「切り」から選択できる!状況に応じて自動で「ステレオのみ」と「風のみ」に切り替えて録音してくれるようです!「風のみ」は風切り音を減少してくれる機能になります。
「GPS搭載」HERO6もGPS機能がもちろん搭載されております!何かあった時安心ですね♪
「HDR・RAW 写真モード選択」こちらもHERO5と同様ですが、HERO6は画質が向上したのでRAWで撮影して加工しなくてもHDRで撮影した写真で十分満足できるのではないでしょうか!?
「クラウドへオートアップロード機能」月額600円で使える「PLUS」というクラウドサービスが提供されています。
まとめ
最後に優れた機能、または、HERO5よりも進化したHERO6の機能をまとめます!
皆さん、進化したHERO6の魅力は伝わりましたか!?
正直、HERO5でも大変満足のいくクオリティーだと私は思います!
例えば、InstagramをメインにSNSへ投稿するため!などの用途ならば、HERO6の4K/60fpsの恩恵はあまり感じる事はできないと思います。
なぜかと言うと、HERO5のクオリティーが決して低いものではないからです!
価格も発売当初に比べて値下げされたので、HERO5・HERO6共に大変お買い求めしやすくなっています!
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以上となります!
最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
GoProを駆使して最高のHappy Lifeを送ってください♪
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